PROFILE
代表:豊田
1990年11月生まれ。
廃校を活用した面白い宿泊施設の開業に向け起業準備中。
「広い世界を見ろ。そして自分で決めろ。」
映画GOのワンシーンのこの台詞に心を打たれる。
日本大学 生物資源科学部 国際地域開発学科 入学。
国際経済や地域開発の勉強に励む。
大学在学中、フィリピンの孤児院でのボランティアに参加した際、ホームステイ先のホストはファミリーに「あなたの国について教えて」と言われ、言葉に詰まったことに恥ずかしさを感じる。
灯台下暗しとはこのことか。と、
帰国後、日本の47都道府県全てを旅し、
日本の地域の魅力に感動を受ける。
大学卒業後、さらに広い世界を知りたく、
海外旅行専門の旅行会社に6年勤務。現在に至る。
広い世界を見れば見るほど、知れば知るほど、
自分の中の日本人としてのアイデンティティーに気付き、日本の素晴らしさと日本人であることに誇りを感じる。
日本の良さをもっと多くの人に伝えたい。
日本の為に働きたい。日本を元気にしたい。
という思いから、地域創生に取り掛かるべく、
廃校を活かした宿泊イベント施設の開業に向け起業準備中。
副代表:和田
1990年10月生まれ。
元中学校教員。現在オーストラリア滞在中。
中学生の時の担任に憧れて、その頃から夢は教師一筋であった。
高校時代は大好きなバスケットボールに明け暮れ、
大学時代に代表の豊田と出会う。
本州一周の旅やフィリピンで孤児院ボランティア、教職課程の授業など共に過ごす。
大学卒業後、念願の中学校教師となる。
毎日が刺激的で夢のような教員生活であったが、
生徒一人一人との繋がりを重視するあまり、
他の先輩教師の事務的な仕事ぶりや言動にギャップや軋轢を感じ始める。
もっと人と人との交流や繋がりを通して、成長や影響を与えあうことを大切にした仕事が出来ないかと考え始める。
そんな時、代表の豊田から今回の廃校を用いた宿泊施設開業の話しを聞き賛同。本プロジェクトに加わることを決意。
教師をしていた経験から、多くの思い出や経験が詰まった、人生でもっとも濃い時間を過ごす学校が、廃校となり使われなくなっていくことに寂しさを感じている。
そこで廃校を我々で宿泊施設にリニューアルし、沢山の人が交流でき、活気のある暖かな施設を作り出したい。
地域の拠点やシンボルとなる新しい価値を廃校に生み出し、その地域に少しでも貢献したいと考えている。